公家(平安時代)の家紋が始まりで、礼儀や社交的な意味として付けられました。現在は家紋が家のシンボルとして礼装用に描かれるようになっています。
第一礼装には五つ紋が描かれております。
・前二つ(抱き紋) 両親
・背中一つ(背紋) 先祖
・袖の後ろ(袖紋) 親族
先祖から守られる「お守り」で、両親、先祖、親族から祝福され門出を迎える意味があります。